こんにちは!
大黒屋仙台パルコ店です!
3月もそろそろ折り返しとなってきましたが、仙台ではなぜか雪が降っていましたね。もうすぐ春だと思っていただけに残念です。
さて、今回は、「誕生石紹介③」ということで、アイオライトの紹介をしたいと思います。この宝石は、2021年に新しく3月の誕生石になりました。前回紹介したブラッドストーンと同じですね。前回のブログを読んでない方がいたらぜひ読んでみてください!
「アイオライトの特徴」と「アイオライトに秘められた意味」の2つの項目について紹介したいと思います。ぜひ、最後まで読んでください!
~アイオライトの特徴~
アイオライトとは、青系に輝く天然石です。その色は、すみれ色、淡い青色など様々な色をしています。この宝石の見た目はサファイヤに似ています。この特徴から「ウォーター・サファイヤ」とも呼ばれています。
この宝石の最大の特徴は、「多色性」という性質を持っていることです。多色性とは、日光の当たり方で色が変わるというものです。
アイオライトの場合は、角度によって青、灰、すみれ、黄色に色が変わります。一般的に、多色性があればあるほどアイオライトの価値は高くなります。購入する際に見てみるといいかもしれません。
アイオライトは和名では「菫青石(きんれいせき)」と呼ばれています。この名前はこの宝石が見える色そのものを表しているものになっています。
アイオライトには、「カラーチェンジアイオライト」と呼ばれるものもあり、これは、色の変化が強いアイオライトのことを言います。パワーストーンなどによく使われているので、知っている人は知っているかもしれませんね。
~アイオライトに秘められた意味~
アイオライトの石言葉は、「貞操」「誠実」「自己同一性」といったものがあげられます。アイオライトには、ほかにも「道を示す」や「人生の道標」といった意味もあり、歩むべき道を示すような石となっています。
また、昔のヨーロッパでは、両親が自分の娘にアイオライトを贈るという文化があったそうです。これは、この宝石の石言葉にあるように、良い婚約者が見つかるようにという意味が込められていたそうです。
パワーストーンとしてのアイオライトには、「心に安定をもたらす」「目標の達成をサポートする」「結婚へ導く」といった意味があります。これらは、石言葉にもある通り、アイオライトが進むべき道を示してくれることからもたらされる効果だと考えられます。
以上がアイオライトの紹介でした。ちなみに、アイオライトが3月の誕生石になった理由は、アイオライトの鉱物名の由来である「ルイ・コルディエ」という方の誕生日が3月だったからだそうです。
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次回は、「3月の誕生石紹介④」です。次で3月の誕生石紹介は最後になるので、楽しみに待っていてください!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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