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PRADAの歴史

こんにちは。大黒屋仙台Parco店です。

1月にオープンして気付いたら3月になっており、月日が過ぎるのは早いことを実感しております。いつも仙台大黒屋にご来店いただき、誠にありがとうございます。

 

今回は、あの有名なブランド「PRADA」の紹介をしていこうと思います。

現在、若者に大人気で誰しもが知る有名ブランドですが、有名になるまで様々な出来事がありました。

今回はそんなPRADAというブランドを深く掘り下げていこうと思います。

 

①プラダ兄弟による開業

PRADAは1913年にマリオ・プラダと弟のマルティーノ・プラダの兄弟が、ミラノの中心にあるガッレリアにプラダ1号店として皮革製品店フラッテリ・プラダを開業したのが始まりです。

質の高い皮を集めて製品を作り人気を集め、1919年には王室御用達ブランドになります。しかし、戦争の時代ということもありPRADAの経営にも大きな悪い影響を与えておりました。

 

②マリオ・プラダの娘たちの引継ぎ

1958年にマリオ・プラダが死去し、娘たちが経営を引き継ぎます。

しばらくPRADAは低迷していましたが、1978年にマリオ・プラダの孫娘ミウッチャ・プラダが経営者兼デザイナーに就任し、PRADAの復活劇が始まります。

 

復活のきっかけは「ポコノ」シリーズです。

 

③ポコノとは

ポコノとはテントやパラシュートなどのミリタリー用品に使用されている「ナイロン素材」を改良しオリジナル素材として発表した「ポコノ」。

ポコノはシルクのような肌触りと、軽いのに耐久性があり丈夫という機能面に優れた素材でしたが、ラグジュアリーブランドとして、この素材を取り入れることに反対の声も多く上がりました。しかし、発売開始から数年でポコノシリーズは大ヒットし、「プラダといえばポコノ」と言われるまでに。

 

④アパレル進出

1985年に靴、1989年にレディース、1994年にメンズをスタートしました。実はアパレル進出したのは最近なんです!

主なターゲット層は30~40代です。しかし10~20代には小物系が人気です。財布等のキーケース価格も

 

PRADAは様々な出来事を乗り越えたからこそ、幅広い層に人気のハイブランドになりましたね。

 

 

もし、家に使わないPRADAがある方は、ぜひ一度査定にだしてみませんか?

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読んでいただきありがとうございました!