こんにちは。大黒屋仙台パルコ店です。
寒い日が続いていましたが、徐々に暖かくなり、春の訪れが感じられますね。個人的には、朝と夜も暖かくなってくれるとありがたいです。
さて、今回は、「2月の誕生石紹介②」ということで、クリソベリルキャッツアイの紹介をしたいと思います。初めて聞いたという方も多いと思います。ぜひこのブログを読んでクリソベリルキャッツアイを知ってくれたらうれしいです。
この宝石は、2021年12月に約60年ぶりに誕生石として追加された10個の宝石のうちの1つです。追加の理由として、日本国内で混在している誕生石を業界として統一するため、消費者の選択肢を増やすことで宝石の関心を高めてもらいたいという2つの理由があるそうです。
前回と同じように、「クリソベリルキャッツアイの特徴」と「クリソベリルキャッツアイに秘められた意味」の2つの観点から紹介しようと思います。
~クリソベリルキャッツアイの特徴~
クリソベリルキャッツアイの色の特徴は、蜂蜜のような金色で、その中央に乳白色の結晶が存在しています。
クリソベリルキャッツアイの最大の特徴は、名前の通り猫の瞳のような宝石だということです。「クリソベリル」という宝石の中に針状の結晶を内包しているものだけが「クリソベリルキャッツアイ」と呼ばれています。
クリソベリルキャッツアイは、以前はスリランカで大量に産出されていました。しかし、1980年にはこの鉱脈が枯渇してしましました。現在は、マダガスカルなどで少量産出されるだけになってしましました。これらの特徴のため、クリソベリルキャッツアイは珍しく、比較的高値で取り扱われています。
この猫の瞳のような特徴から、日本では「猫目石(ねこめいし)」や「猫睛石(びょうせいせき)」と呼ばれています。
~クリソベリルキャッツアイに秘められた意味~
この宝石の石言葉は、「守護」と「慈愛」です。持ち主を守り包んでくれるような包容力のある石言葉ですね。他にも「寛大さ」や「希望」など人々を前向きにさせるような石言葉も持っています。
この宝石には、「相手の心を見抜く」「マイナスな感情を取り除く」「出世運を高める」「幸運を引き寄せる」といった効果もあります。
リーダーシップを求められる人や人間力をアップしたい人にはおすすめです。
アジア圏では、真実を見抜く第三の眼を授けてくれるという意味もあったそうです。そのため、魔除けや幸運のお守りとして珍重されてきた歴史があります。
以上が2月の誕生石の一つであるクリソベリルキャッツアイの紹介になります。個人的な意見ですが、私は猫が好きなので一度見てみたいです。
もし家にクリソベリルキャッツアイのネックレスや指輪があれば、ぜひ一度査定に出してみませんか?
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次回は、3月の誕生石紹介をします。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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