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1月の誕生石ガーネットの紹介

大黒屋仙台パルコ店がオープンしてから、もうすぐ2週間が経とうとしています。あっという間の2週間で気づいたら1月も終わりに差し掛かっていました。

1月が終わる直前ですが、今回のブログでは今月の誕生石であるガーネットについて紹介しようと思います。

 

まず、誕生石の説明をしようと思います

「誕生石」とは各月に割り振られた、宝石のことを意味します。誕生石の歴史は古く紀元前に遡り、古くから誕生石にはそれぞれのパワーや効果があるものとして人々に大切にされていました。現在でも誕生石を身に着けると幸せが訪れると信じられ、人気の高い宝石となっています。

誕生石の起源については諸説ありますが、誕生石を身に着ける習慣が広まったのは、18世紀にポーランドに移住したユダヤ人によるものといわれています。承認が多かったユダヤ人にとって小さくて資産価値の高い宝石は持ち運びしやすく、商品としての価値が高かったそうです。20世紀になるとアメリカに渡り、そこでも誕生石を広め、現在では各国になじみの深いものとなりました。

その後、アメリカが誕生石を正式に制定したのを受け、1958年に日本の全国宝石卸商協組合が日本独自の誕生石を制定しました。

 

1月の誕生石であるガーネットの説明をします。

ガーネットが1月の誕生石に選ばれた理由は、その特徴にあります。ガーネットは自然な状態でもきれいに結晶する特徴があります。はじめからカットされたように美しいということで、年の初めである1月にふさわしいとされ誕生石となりました。

 

ガーネットの宝石言葉として、「真実」「情熱」「友愛」「繁栄」「実り」などがあります。変わらない愛情や変わらない友情、忠実さなどの意味を持ちます。

また、ネガティブな感情を無くし、クリエイティブな思考と心に平和をもたらすために大きな自信と精神的な明晰さと植え付けるとされています。

また、ガーネットは結婚指輪としてもぴったりとされていて、「一途な真実の愛の象徴」とされる宝石です

 

ガーネットと聞くと赤色の宝石を思い浮かべると思います。実は、ガーネットは赤色以外にもオレンジ色、黄色、紫色、鮮やかな緑色など色彩豊かな色合いが特徴の宝石とされています。また、照明により青から紫色に色が変化するガーネットもあります。

 

 

今回は、誕生石であるガーネットの紹介をしました。

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次回は2月の誕生石の一つであるアメジストの紹介をしようと思います。